保険契約や語学教室から、訪問販売、キャッチセールス、電話勧誘ネットワークビジネスなど。
ついつい勢いで契約をしてしまったけど、止めておけばよかった。。
何とかならないかな?
と、後悔した時は、
契約書を確認してみましょう。
普通の店舗での買物や、ネット通販での買物は別ですが、
大体は、8日以内(商品によっては20日間)などの期間でクーリングオフができるはずです。
すんなりとクーリングオフできればよいのですが、
悪質な業者の場合は、電話でクーリングオフしようとすると高圧的な態度にでたり、
担当者不在などの適当な理由をつけて、
8日が過ぎるまでクーリングオフさせないケースもあります。
気の弱い人はそのまま泣き寝入りしてしまう人も多いようです。
そんな事にならないように、
クーリングオフは、内容証明付きの郵便を配達証明付きで行うのが一番確実です。
内容証明付き郵便は、自分が書いた内容と郵送した日を郵便局が証明してくれて、
配達証明を付けると、相手に到達した日も証明してくれるので、
自分の意思が証拠として残ります。
クーリングオフの期限の日までに発送して、必ずコピーを保存しておきましょう。
料金は1,220円ほど必要にはなってしまいますが、
電話で直接話すのが怖いという人も、これなら安心です。
大きな郵便局なら取り扱いをしているので、取り扱いがあるか事前に確認してみてくださいね。
昔、友達の家に遊びに行くと、明らかに部屋にマッチしていないラッセンの絵が飾ってあって、
「俺、最近ラッセンにはまってんだ~」なんて、言ってる奴が5人ほどいましたが、
今思い返すと、みんな絵画商法にやられたのかな?
自分も書店の前でキレイなお姉さんに声を掛けられて、
鼻の下を伸ばして話を聞いて、
体験学習に行ったら5,6人に囲まれて説得されて、
バカ高い英語の学校に入りそうになった事があります。
最後に断って買えるときの、いままで優しかった担当のお姉さんの、
手のひらを返したような冷たい態度を、僕は忘れません。