「傷もの」「ワケあり」セールの真実

買物に行くと、たまに見かける
洋服の「傷もの」「ワケあり」セール。
見てみると、ちょっと洗えば落ちてしまうような汚れや、
気づくのが難しいような糸のほつれだったりで、
全く問題がないものって結構ありますよね。
かなりお得に見えますが、実はカラクリがあるんです。
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こんなカラクリが・・
これらの商品には、本当の「傷もの」「ワケあり」商品もありますが、
なかには売れ残った新品の人気のない商品を売りさばくために、
店員がわざと傷ものにして、売りさばこうとしていることもあるんです。

・新品で定価のまま→売れない。
・値引きして売る→客は不人気商品なのかな?と思ってしまう。
・「傷もの」「ワケあり」にして売る→これだけ、今だけという限定の心理が働き、
客はお得感を強く感じることができる。

というしくみなんです。

着る機会があまりない!
お得な買物をして満足な買物をして帰ってきたけれども、
その後、あまり着る機会がないなぁ、なんていう洋服は見事にこの戦略にやられてしまっているかもしれませんね。

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