先日の楽天スーパーSALE、凄かったですね!
私もついつい色々なものを買ってしまいました。
しかし、今日ショッキングな記事が私の目に飛び込んで参りました。
楽天の「楽天スーパーSALE」で「二重価格表示」横行している可能性があり、
通常価格が機能せず、「注目商品」に違法疑いもあるとのこと
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2013/06/post-1529.html
詳しくはリンク先を見てほしいのですが、
私もセール中に、購入しようとした商品の価格を
アマゾンやヤフーショッピングと比較してみたところ、
「あれ?そんなに安くないな・・」
と感じて購入するのをやめた商品はいくつかありました。
が、まさかこんな事実があるとは全く想像していませんでした。
ちょっと裏切られた気分もします。
こんな事実が公になってしまうと、車半額とかの目玉商品も、
本当に存在していたのかな?って疑心暗鬼になってしまいます。
この、実売価格より高く設定された定価から、
高割引率で目を引くやり方は、もはや色々な場所に存在しています。
ちょっとやり方は違いますが、
家電量販店でよく見かける「1円PC」とかも、
プロバイダの2年縛りプランの加入が必須で、
長い目で計算すると、全然お得でないケースもあったりします。
ネット通販に限らず買物をするときは、
定価なんてもはや全く無意味な存在ですね。
買物には、売り手が我々に買わせようとする色々な罠が仕組まれているんです。
「半額!!」「~%オフ!!」「限定商品!!」「限定◯◯点!!」「1円」といった言葉に踊らされてはいけません。
それらの言葉は、一見魅力的で買物テンションが一気にあがりますが、
「安いから」「今しか買えない」という理由で、
たいして欲しくはない商品を衝動買いしてしまって、
後々「これ、よく考えたらいらなくない?」なんてことになってしまったケースってありませんか?
売り手の策略にはまらずに、賢い買物をするためには、
少し面倒ですが、いろいろなサイトで送料も含めた価格の比較を、
ちゃんと調査することが大切ですね。